2018年1月5日金曜日

必要な英語力

必要な英語力

このブログではPMP資格の受験勉強を英語で行い、英語で受験することを推奨しています。では、必要な英語力はどの程度でしょうか?私はTOEIC 800点くらいあれば可能と思います。実は専門用語が沢山出てくる文章は言葉の定義がぶれないので、意外に英語力を必要としません。ちゃんと英語の参考書と問題集で勉強すると、必要な用語を覚えるので、テストで分からない単語は1つも有りませんでした。

PMPを英語で勉強すると、英語の単語の定義がはっきりとします。

例えば、「precisionとaccuracyの違い」であったり、「auditとinspectionの違い」であったり、「verifyとvalidateの違い」であったり、「Quality Assuranceとは」、「Scope Validationとは」、「activityとは」、「work packageとは」、「WBSとは」などなど、言葉の定義がはっきりするので、同じPMP資格を保持している者同士は国籍が異なっても、会話が楽になります。

とにかく、英語力自体は普通のビジネス英語レベルで大丈夫です。

ちなみに、英語の会議で全く英語に不自由しない英語レベルはTOEIC 900点くらいというのが私の実感です。800点程度では、そうとう綺麗な英語で話してもらわないと会話にならないんじゃないかなぁっと思います。実際、インド人やシンガポール人の英語に触れる機会が多いのですが、TOEICの試験勉強では聞いたことない様な英語です。(インド訛りとシンガポール訛り(←最初、中国語に聞こえる))